特徴③ 頑強構造 feature 3

地震に強い頑強構造
※一部採用していない物件もあります。

家は消耗品ではなく資産であるとの思いから、基礎から土台・柱・梁、外壁や屋根まで家全体が永く良好な状態で保たれるための工夫と、維持・メンテナンスのしやすさも考慮した家づくりを行っています。

ハイブリッド工法
オリジナル耐力面材
構造用集成材
剛床工法
耐震金物
ベタ基礎
防蟻対策

建築基準法の1.5倍「耐震等級3」の耐震設計。

日本は地震の多い国です。当然建物を建てる際は国の厳しい基準に則り建てます。そして耐震制度の国の基準値として「耐震等級」と呼ばれるものがありますが、この「耐震等級1」の基準を満たすためには、数百年に一度訪れる大地震でも倒壊しない耐震性が求められます。当社桧家住宅東海の建てる住宅は全て「耐震等級3」の耐震性を誇ります。これは、消防署や警察などの重要な公的機関の建物の基準に相当します。

在来工法+2×4工法の「ハイブリッド工法」

在来工法と2×4工法のいいとこどり。

在来工法と2×4工法の枠組工法を組み合わせた工法です。在来工法特有の柱、梁、土台、筋交いなどをベースに2×4工法の良さである面で外からの力を受け止める枠材と合板を使い、より優れた強度、高い耐久性を上げることを実現できます。

人と環境にやさしい建材。

オリジナル耐力面材は空気環境性能でホルムアルデヒド発散量F☆☆☆☆を取得。桧家住宅では人体に影響を与えない建材を使用しています。またリサイクルマークを取得し、人と地球に優しい建材を採用しています。

オリジナル耐力面材

優れた強度、高い耐久性、快適な住まいを実現。

耐力面材として重要な構造耐力は一般的に使用されている構造用合板(9mm)の壁倍率が2.5倍に対し、オリジナル耐力面材(7mm)の壁倍率は2.7倍を取得しています。 オリジナル耐力面材は、木材は線維化し熱圧成型して生産される木質材料のMDF製で、均一で安定した性能を確保。気密性を高めながら、壁内に発生した湿気を屋外に排出し、構造躯体の耐久性に大きく貢献します。また、木材や他の木質材料に比べて腐朽菌に侵されにくく、シロアリによる食害も少なく抵抗力を発揮します。

オリジナル耐力面材の通気性。

通気性が良くアクアフォームとの相性抜群!壁体内結露を防ぎます。室内外の温度差から発生する壁体内結露を防止するには、壁内に発生する湿気を外部に逃がすことが重要になります。一般的に使用される構造用合板とオリジナル耐力面材を比較した場合、透湿性(通気性)は約10倍。壁体内で発生した熱気や湿気を効率的に外部通気層へ排出します。あまり注目を浴びることはありませんが住宅の耐久性を高める上で欠かすことの出来ないアイテムとなっています。

構造用集成材

強度のバラつきが少なく、寸法安定性に優れた構造用集成材を使用。

集成材は、ひき板や小角材等を材料として、大筋、割れ、腐れ、反り、狂いや含水率のばらつきを取り除き、その繊維方向を平行にそろえて、厚さ、幅及び長さの方向に集成接着をした木材です。その構造基準は日本農林規格(JAS)で決められているので、高強度で耐火性・耐久性・断熱性に優れた均一な性能が安定して得やすいことで特徴です。木材の長所をそのまま生かし、美しく、しかも丈夫な優れた製品として生まれたものが集成材です。

日本の家づくりに欠かせない断熱・調湿に威力を発揮。

  • ●木の良さをそのままに安定した品質を確保。

    木材は熱伝導率が低く(鉄の200分の1、コンクリートの4分の1)断熱性に優れているので、夏の暑さはもちろん、冬の寒さにも最適です。断熱と調湿に優れ、品質にばらつきの少ないJAS規格構造用集成材を採用しています。

  • ●含水率を15%以下に乾燥し狂いや収縮を減少。

    生きものである木は50~200%の水分を含んでいるため、乾燥が不充分だと強度低下、反り、割れを生じてしまいます。そのため集成材に用いる木材は天然乾燥に加え、さらに乾燥装置によって木の細胞膜中の水分まで放出させ、含水率を15%以下にまで落として反り、割れを防ぎ、強度アップを図っています。

  • ●鉄・コンクリートより強く建物の軽量化が可能。

    木材、鉄、コンクリートの強度を比較すると引っ張られる力に関しては、木材は鉄の4倍以上、コンクリートの200倍の強さがあります。圧縮される力に対して、木材は鉄の2倍以上、コンクリートの9倍以上あります。そのため建物重量は軽く、強い住まいとして木造住宅にこだわります。

剛床工法

水平剛性を飛躍的に向上させ、大空間にも耐える強度の剛床工法。

24mmの構造用合板を直接梁に留め、柱・梁と床面を一体化させる「剛床工法」を採用しています。「剛床工法」は水平剛性を高め、地震や台風時に受ける床面の“横揺れ”や“ねじれ”を抑える効果があります。 また、上棟時に2階(3階)の床面となる構造用合板を先行して敷き詰め、足場をつくってから上階の柱を建てていくため、作業時の安全性と作業性が高められます。

  • 剛床工法を支える梁。

    剛床工法を支える梁は1階壁の上、2階壁下(3階壁上下)の配置はもちろんのこと、部屋の大きさに関係なく910間隔に梁を配置しています。さらに、梁の振れ止め防止に1820x910(畳一帖)の格子状に組み上げます。 このように造り上げた骨組みの上に構造用合板を直接留める事で水平剛性を高めています。

横揺れ、ねじれに強い剛床工法。

床の耐性が低いと、地震などの水平力に対してねじれが生じやすい。

剛床構造にすることにより、剛性を高めねじれに強くなる。

水平面の強度が不足すると地震などによる大きな力が加わると、建物も捻じれてつぶれる事になります。耐震住宅を建てるには水平剛性(横からの力、ひねりに対しての対抗力)の確保が重要な事なのです。

  • ●水平剛性を高める屋根
    屋根瓦の下地板に12mmの構造用合板を採用しています。屋根全面に構造用合板を敷き詰め、風等によって起こる屋根面のねじれを抑える効果があります。また、剛床工法を組み合わせる事で水平剛性が格段と上がります。

  • ●施工安全性の向上
    一般的な根太工法では梁の上に根太を置きフローリングを敷きます。上棟時には床はなく、根太の上で作業をすることになり足場が不安定です。剛床工法は上棟時に構造合板を直接梁に留め、足場を造ってから、上階の柱を建てて足場を確保したうえで作業を行うため、安全性と作業効率が高められています。

  • 耐震金物

    強い木、強い接合部で支える頑強構造。外部からの力が集中する通し柱も耐震金具がガッチリ固定。

    阪神大震災で住宅が倒壊した原因の多くは、接合部の強度不足、そして木材の腐れや劣化だといわれています。ご家族の安全、安心のため、永く住み継ぐ強い家づくりのため、従来の木造在来工法において弱点とされていた梁や接合部の適材適所に耐震金物を使用し接合しています。

    柱・梁の断面欠損を抑え、木材の強度を最大限に生かす。

    従来の一般的な木造在来軸組工法では、柱と梁の仕口加工として、通し柱に二方向以上の彫り込み(断面欠損)がおこなわれ、部分的に強度が弱くなってしまいます。耐震金物を採用した場合は、12mmの取付用ボルト穴を加工するだけで済み、断面欠損を最小限に抑えることができます。木造軸組の「継手」「仕口」部分をアゴ掛金具・ホゾパイプなどの金具に置き換えボルトとドリフトピンで緊結する接合金具を用いた耐震金物工法です。

    ベタ基礎

    建物の荷重を面で受け、 安定性に優れたベタ基礎を採用。

    基礎は建物を支える上で大変重要な部位です。通常は1階の壁の下だけに基礎を配置する「布基礎」と呼ばれる工法が一般的ですが、 桧家住宅では建物下全ての部分を基礎(耐圧版)にする「ベタ基礎」を採用しています。「ベタ基礎」にすることで地面と基礎の接地面積を広くし建物の荷重を分散して構造を安定させます。 更にベースの厚みを150mmと厚くすることで耐圧版自身の強度を上げ不同沈下を抑制します。

    見えなくなってしまう部分だからこそ徹底してこだわります。

    • ●防湿フィルムを基礎の下

      全面に敷き込む地中の湿気を床下に入れないようベース(耐圧版)の下全面に防湿フィルムを敷き込みます。防湿フィルムをコンクリートで覆うことにより完全に湿気をシャットアウトします。

    • ●気密パッキン&防湿シート

      土台と基礎の間の隙間を塞ぐ目的で外周部には気密パッキンの付いた防湿シートを、内部の立ち上がり部分はコンクリートの湿気が直接土台に触れぬよう防湿シートをそれぞれ敷き込みます。

    • ●鉄筋配筋について

      基礎の立上り部分の主筋には直径13mmの異形鉄筋を採用。また、ベース(耐圧版)部分は200mm間隔で格子状に配筋、太く細かく配筋することで使用する鉄筋量を増やし強固な構造を創り出します。

    • ●鋼製束

      基礎のベース部分と大引きの固定を確実なものにするために強度の高い鋼製束を使用しています。シロアリや腐朽菌に侵されにくい防錆加工がされています。

    建てた後の安心・安全を守るため地盤調査を全棟実施。

    どんなに基礎や建物が頑丈につくられていても、それらを支える地盤が安定していなければ不同沈下等が起こり、最悪の場合、基礎が割れたり家が傾いたりする恐れがあります。その為、桧家住宅ではお客様の土地がどのような状態にあるのかを判断するために全棟地盤調査を実施しています。 調査の結果、必要な場合は地盤改良等のご提案をいたします。

    防蟻対策

    大切な住まいを腐朽菌やシロアリから守ります。人と環境にやさしい処理剤で住まいの耐久性を向上させます。

    シロアリは主に床下や玄関まわりから住宅に入り込んできます。シロアリによる食害は日本全国どこにでも起こる可能性があります。通常見えない家の構造部分がシロアリによって食害されると、木材の強度が劇的に落ち込みます。桧家住宅では土台・大引に防蟻材を加圧注入した木材を使用しています。また柱、間柱、筋かい等のうち地面から近い部分は表面に防蟻材を塗布し、住宅の外周基礎面より20cmの範囲には土壌処理を行いシロアリの侵入を防ぎます。加圧注入材・塗布防蟻・土壌処理に使用する防蟻材は住む人に配慮し有害な化学物質を含まない安全が保障されたものを使用しています。

    • ●基礎に防蟻断熱材

      基礎には直接吹き付けて発泡させる防湿性の高い現場発泡断熱材「アクアフォームNEO+TP」 を施工。 シロアリはもともと餌として発泡断熱材(ウレタン)を好みませんが、さらに「アクアフォームNEO+TP」はホウ酸塩を含む2種類の防虫剤を使用することにより、シロアリに高い防虫効果(殺虫と忌避)を発揮します。

    • ●土台・大引には効果の高い加圧注入処理

      加圧注入とは、木材を注薬管と呼ばれる釡に入れ、高い圧力をかけながら、薬剤を木材内部に深く浸透させる方法で、保存処理方法の中では最も効果が高いとされています。深部まで浸透するため、腐りやすい辺材部分(木材の外側の白っぽい部分)全体を保護します。

    • ●人と環境にやさしい防蟻処理

      シックハウス症候群の一因とされる揮発性有機化合物(VOC)に該当する成分は使用しておりません 。

    9:00~18:00(土・日・祝定休日)

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